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《Sessions》#12

【ライブCD】 ■《Sessions_#12》 《Sessions》シリーズ最後のレビューは「笠原の《Sessions》」としてやってきた、僕「笠原佑介」個人の想いを思いっきり詰め込んでお届けしたいと思います。どうぞ最後までお付き合いください。 アコースティックライブとしても異例の「ボーカル」「ベース」「ギター」という3ピース編成でお届けした《Sessions》シリーズは本当に毎回チャレンジの連続でした。そこには想像を遥かに超えた沢山の困難が立ちはだかり、苦悩、不安、焦り、挫折、気づき、興奮、達成感…といった様々な感覚を味わいました。 そして迎えた《Sessions》ファイナル公演。この日のステージには「今まで味わってきた思いがすべて詰まっていた」と言っても過言ではありません。そしてまた、ドラムの松本直樹さんとキーボードのシンノスケさん(ex.SOUL'd OUT)というDKRメンバーにとっても縁が深く心から尊敬するお二人を迎えてのバンド形式による《Sessions》の大円団でもありました。 DKRが《Sessions》シリーズで積み重ねてきたものを大切に残しながら、より高揚感とパワフルさに溢れたバンドサウンドに昇華させ《Sessions》ファイナル公演に華を添えて下さったお二人には感謝の気持ちで一杯です。 この日、ステージを終え「こんなライブがやりたかった!」と最高な気分が味わえたのと同時に思い出したことがありました。それは《Sessions》を始めるまで、何度となく松岡さんに「生演奏だけの(まさに今日のような)ライブをやってみたい」と懇願していたこと。何でも挑戦することには積極的な松岡さんでしたが、そのチャレンジにだけは、ミュージシャンとして相応しい「その時」が来るまで、中々首を縦に振ってもらえませんでした。 実際《Sessions》を始めた頃の僕たちは「その時」として機が熟していたとは言い難いほど、まだまだ未熟な部分が多々あったと思います。それでも、こうして改めて《Sessions》で残して来た自分達の足跡を振り返ると、新たなチャレンジの連続だった1ステージ1ステージ、作品として形に残してきた1枚1枚、ブラッシュアップし続けた1曲1曲、魂を込めた1音1音にいたるまで、そのすべてが「宝物」です。 この日のバンドサウンドは1曲1曲事細かに説明する必要がないほど「僕たちが何をこだわり何を楽しんでいたのか」が音で伝わると思えるし、どの曲も自信を持って「カッコいい!」と言える一枚です!!本当に是非聴いて欲しいです!! 長くなってしまいましたが《Sessions》シリーズ最終章にして最高の自信作です!! DKR最高!!笠原の《Sessions》最高っ!! 笠原佑介 ■収録曲 01 I Wanna Know Because I Don't Know 02 Star 03 Young Pirates 04 世界の果て、時間の終わり 05 Virgins 06 Happy Birthday 07 甘い生活 08 夜と星の列車 09 Dance in Versailles 10 以心伝心 11 恋はあせらず 12 レッド・ムーン 13 Save a Prayer

【ライブCD】 ■《Sessions_#12》 《Sessions》シリーズ最後のレビューは「笠原の《Sessions》」としてやってきた、僕「笠原佑介」個人の想いを思いっきり詰め込んでお届けしたいと思います。どうぞ最後までお付き合いください。 アコースティックライブとしても異例の「ボーカル」「ベース」「ギター」という3ピース編成でお届けした《Sessions》シリーズは本当に毎回チャレンジの連続でした。そこには想像を遥かに超えた沢山の困難が立ちはだかり、苦悩、不安、焦り、挫折、気づき、興奮、達成感…といった様々な感覚を味わいました。 そして迎えた《Sessions》ファイナル公演。この日のステージには「今まで味わってきた思いがすべて詰まっていた」と言っても過言ではありません。そしてまた、ドラムの松本直樹さんとキーボードのシンノスケさん(ex.SOUL'd OUT)というDKRメンバーにとっても縁が深く心から尊敬するお二人を迎えてのバンド形式による《Sessions》の大円団でもありました。 DKRが《Sessions》シリーズで積み重ねてきたものを大切に残しながら、より高揚感とパワフルさに溢れたバンドサウンドに昇華させ《Sessions》ファイナル公演に華を添えて下さったお二人には感謝の気持ちで一杯です。 この日、ステージを終え「こんなライブがやりたかった!」と最高な気分が味わえたのと同時に思い出したことがありました。それは《Sessions》を始めるまで、何度となく松岡さんに「生演奏だけの(まさに今日のような)ライブをやってみたい」と懇願していたこと。何でも挑戦することには積極的な松岡さんでしたが、そのチャレンジにだけは、ミュージシャンとして相応しい「その時」が来るまで、中々首を縦に振ってもらえませんでした。 実際《Sessions》を始めた頃の僕たちは「その時」として機が熟していたとは言い難いほど、まだまだ未熟な部分が多々あったと思います。それでも、こうして改めて《Sessions》で残して来た自分達の足跡を振り返ると、新たなチャレンジの連続だった1ステージ1ステージ、作品として形に残してきた1枚1枚、ブラッシュアップし続けた1曲1曲、魂を込めた1音1音にいたるまで、そのすべてが「宝物」です。 この日のバンドサウンドは1曲1曲事細かに説明する必要がないほど「僕たちが何をこだわり何を楽しんでいたのか」が音で伝わると思えるし、どの曲も自信を持って「カッコいい!」と言える一枚です!!本当に是非聴いて欲しいです!! 長くなってしまいましたが《Sessions》シリーズ最終章にして最高の自信作です!! DKR最高!!笠原の《Sessions》最高っ!! 笠原佑介 ■収録曲 01 I Wanna Know Because I Don't Know 02 Star 03 Young Pirates 04 世界の果て、時間の終わり 05 Virgins 06 Happy Birthday 07 甘い生活 08 夜と星の列車 09 Dance in Versailles 10 以心伝心 11 恋はあせらず 12 レッド・ムーン 13 Save a Prayer